成果につながる行動プラン
こんにちは、藤田紘子です。
・毎日頑張って行動しているのに成果が出ない
・毎年同じ目標を立てていて、毎年達成してない
上記のようなお悩みはありませんか?
それはもしかしたら「プラン」を見直す必要があるかも。
正しいプランを立てられれば、行動→成果に繋がります。
今日は「成果に繋がる行動プラン」についてみていきます。
✔️本日の内容
・成果を取るために必要なたった2つのこと
・正しい行動プランの立て方
・結果の振り返り方法
・行動を阻害する要因について
では、順に書いていきます。
成果を取るために必要なたった2つのこと
「成果を出すには『行動』が必要」ということは誰でも知っています。
では、なぜ行動しないのでしょう。
それは「行動プラン」が立てられてないからです。
成果を取るのに必要なことは
1.成果に繋がる行動プランを作成する
2.その行動プランを実行する
これだけです。
正しい行動プランについて
まず、成果に繋がる「正しい行動プランってどんなプラン?」ということについてみていきます。
✔️正しい行動プランとは
1.成果に繋がる行動プランとなっている
2.その行動プランが実現可能である
1.成果に繋がる行動プランとなっている
これをやったら、成果が出るであろう、という計画を立てる必要があります。
自分でプランが立てられますか?
もちろん、1年後とか数ヶ月後の目標に対する行動プランは、まだ立てられないと思います。
まずは1ヶ月後の目標に対し、行動プランを作ってみましょう。
1ヶ月先の目標に対し、今自分ではプランがたてられないということは、このままでは成果に到達できません。
その場合は、すでに達成している人や、そのプランが見えるという人に協力してもらい、
プランの精度を上げましょう。
2.その行動プランが実現可能である
次にその行動プランが「自分で実現可能か」についてチェックしましょう。
みなさんは「こうやればうまくいく!」というような「テクニック本」や「成功本」を読んだことありますよね?
では、なぜそれを読んだのにやらないのでしょうか?
もしくは、やってもうまくいかないのでしょうか?
それは、「本を書いた人には実現可能なプランだった」かもしれないが
あなたには「合ってない」プランだったということです。
なので、先ほど立てた行動プランのうち、
自分が「できる」とイメージがつくものについては残し、自分にできない行動プランについては消しましょう。
そして消したプランの部分について、
あなたが実現可能かつ、成果に繋がるプランを書き直す、、
その繰り返しを行って、「行動プランを」完成させましょう。
結果の振り返り方法
目標が達成しなかった際、
1.行動ができなったのか
2.行動はしたけど成果に繋がらなかったのか
どちらなのかを判定します。
「行動はしたけど成果に繋がらないかった」であれば、「行動プラン」を見直す必要があります。
違う道を考えて、完成させ、来月行動してみましょう。
「行動ができなかった」という場合は
「なぜできなかったのか」「どうすればできるのか」について深掘って考えてみましょう。
目標達成の阻害要因について考える
「毎回同じ目標を立てて、いつも同じ結果になる」ことはありますか?
・毎年同じ数字目標を立ているが全く達成しない
・部下に仕事を任せていって自分の時間を取れるようにする
と言いながら、毎年自分でやってしまい忙しさが全く解消されない
あとはプライベート目標だとわかりやすいかもしれません
・毎年ダイエットをすると言って毎年痩せない
・今年こそ英語を話せるようになると言って、全く話せない
・投資を始めたいと思っているが全く着手していない etc
決めた行動ができない時、
なぜできないのか、その対策を立てないと、いくら目標を立てても、また同じ結果になります。
目標に向かって立てた行動より、あなたが「優先させていること」はなんですか?
目標達成のために手放す必要があるものはなんですか?
例)
・部下に仕事を任せると言って任せない
→任せたら受注できなかもしれない、受注を逃したくないので自分でやってしまう。
→部下に任せることで受注できないこともあるかもしれないが、
任せない限り、自分の仕事量は減らない。全て完璧に行うことを手放す。
・ダイエットをすると言ってお菓子もパンもやめられない
→目の前の美味しそうなものの誘惑に勝てない
→ダイエットをしたいなら、その間はお菓子を手放す
また、「どんな時に目標達成に向かえなくなるか」についても理解し、対策を立てるといいでしょう。
ダイエットの話であれば「美味しそうなものが目に入ると食べてしまう」のであれば、
「家にお菓子を置かない」というのは一つの対策となりますね。
最後に
誰でも成果を出したいと思っています。
正しいプランを立てて、行動する
とてもシンプルだと考えてみてください。
そして毎日や毎月のトライアンドエラーを楽しんでいきましょう。