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営業【基本】

営業フリーランスになってよかったこと

こんにちは、藤田です。

フリーランスを選択する人が多い時代、

営業フリーランスについて興味がある方々の質問に答えていきたいと思います。

今会社で営業職をしているけれど会社に縛られたくない。

フリーランスの営業ってどんな感じですか?

どんな働き方?稼げますか?

気をつけるべきことはありますか?

自身が営業代行のフリーランスを行っている経験から質問に答えていこうと思います。

✔️藤田の営業歴

・サラリーマン営業 2006-2019.3 (不動産売買、IT)

・起業 2019.1-2019.9(オーダースーツ)

・フリーランス営業  2019.2-2021.5現在 

(不動産仲介、IT、オーダースーツ他、2021/1〜営業研修も開始)

収入はざっくりですがこんな感じです。

・サラリーマン時代 年収800-900万

・フリーランス営業 月50-150万

✔️本記事の内容

・フリーランス営業のメリット

・フリーランス営業の仕事取得方法

・どんな仕事を選ぶべき? → 将来に積み上がる仕事を選ぶべき

では、順に書いていきます。

フリーランス営業のメリット

✔️時間、働き方を自由に組み立てられる

出社も残業も会議への参加も不要です。

自分で働き方を組み立てることができます。

自分でアポイントを組めるので、いつ働く、いつ休むも自由。(ただし、自己責任・自己管理)

✔️売るものを選べる

何を売るかを自分で選ぶことができます。

私はこれが一番気に入っているポイントです。

営業をする上で売っている製品(サービス)について、自分がいいものだと思っているか、は重要ですよね。

売り上げにも関わります。

特に今会社で営業マンとして働いていて、

自社の製品サービスにちょっとでも不満があると思っている方は

自分でいいと思う製品だけを売ることができるようになるのはポイントが高いです。

ぜひ仕事を受ける際に、どんな製品(サービス)か、どんな会社かをきちんと確認して、

いいと思ったところとだけ契約を結んで仕事をすることをおすすめします。

注意点⚠️

仕事はたくさんあります。何でもかんでも受けない方がいいです。

(この製品、本当にいいのかな?)と思うものを売ることはできないし、

そもそもそうゆうものは売れないので成果に繋がらないからです。

そしてそうゆう会社に限って「なんで売れないの?」と営業に迫ってきますが

そもそも売れない製品である、という発想は持ってくれません。

✔️在庫を持たない、店舗不要なため、リスクのないビジネスである

元手がかからないので、リスクなく始めることができます。

成果報酬型の場合は売れなければ売り上げゼロですが、マイナスになることがないので安心です。

売れたら売れた分がほとんど利益になります。(経費は引く)

サラリーマンを辞めて自分でビジネスをしてみようという方におすすめの仕事です。

フリーランス営業の仕事取得方法

やってみるとわかりますが、

フリーランスの営業に仕事を依頼したい企業はたくさんあります。

特に成果報酬型は売れたらお金を払えばいいので、基本的には企業は喜んで依頼してくれます。

ただ、成果がないと報酬はもらえません

✔️報酬形態について

・成果報酬型:

  成果があった際に報酬が支払われる

  ex 1件売れたらいくら、アポが取れたらいくら

・固定報酬型:

  成果に関係なく決められた金額が支払われる

  営業コンサルティングなどはこちらが多い

どの報酬形態がおすすめかという話ですが、

個人的には営業代行なら成果報酬型がいいと思います。

なぜかというと、

フリーの営業に企業が求めているのは「即戦力」と「結果」だからです。

いずれにせよ成果を出す必要があります。

もし固定報酬型だったとしても、成果が数ヶ月出なければ

結果として契約解除になる可能性も十分あります。

せっかく自由な身になったのに、

サラリーマン時代以上にノルマに追いかけらるのであれば、意味がありません。

成果報酬型は成果が出た時しかお金を払わない代わりに

成果が出なくても怒られたり文句を言われたりはしません。

身軽なのは成果報酬型です。

成果報酬型だけでは不安という方は

最初のうちは固定報酬をもらえる仕事を組みわせてもいいでしょう。

✔️どうやって仕事をとってくるか

前述のように、成果報酬型であればすぐにでも案件は作れます。

自分が興味があるものか、これまでの営業経験歴があるものについては成果が出やすいので、

まずはそうゆう案件を設定するといいでしょう。

私が最初どんな感じで仕事を作ったかを参考に載せますね

・1社目のサラリーマン時代(不動産売買)の会社の上司に電話し、成果報酬型で仕事をしたいと連絡。

 上司からは固定報酬がいいんじゃないの?と勧められたが、成果報酬型を選択。

・知り合いの社長さんに「いいスーツ屋さんがあるから営業代行できるか聞いてみるよ」と

 言ってもらい、スーツ屋の社長を紹介してもらい、業務委託契約(成果報酬型)

・ITの会社の社長から「うちの営業もお願い」と依頼いただき、固定報酬で契約。

・お世話になっている方から、息子の仕事の話も聞いてみたらと紹介いただき会いにいき、

 業務委託契約(成果報酬型)

その他、営業をやっているという話をするとたくさんご紹介いただきます。 

それだけ営業を依頼したい人は多いのです。

上記以外にも人材紹介や不動産投資等たくさんお話しはいただきました。

成果報酬型なので、聞くだけ聞いておこうと思って話を聞きましたが

やはり自分があまり興味のないものはやりませんね。

最初は門戸を開くのはいいと思いますが、

慣れてきたら、やらないものを決めるのがポイントとなってきます。

ここでは仕事の設定までお伝えしました。

そして設定した仕事で成果を出していくことで報酬が取れていきます。

どんな仕事を選ぶべき? → 将来に積み上がる仕事を選ぶべき

どんな仕事を選ぶといいですか?という質問についてですが、

最初は「自分が興味のあるもの」「売れるイメージがつくもの」がいいと思います。

その他お伝えしたいことは以下になります。

✔️テレアポ代行は選ばない

これからの時代、テレアポは通用しなくなっていきます。

よって、テレアポ実績を積み上げても今後の有効な実績にはならないと考えています。

また、テレアポの営業代行は何コールいくら、何アポいくら、

何時間拘束いくら、という報酬形態をとるところが多いです。

せっかく会社から解放されたのに、別の会社から時間を縛られることになるためおすすめしません。

✔️将来どうなりたいか、ということを考える

営業フリーランスは、身軽だし、営業が好きな人にとっては楽しい仕事です。

ただ、自分の動きによって成果を出す仕事なので

青天井ではないのと、働き続けないとならない、という制約があります。

せっかく営業力があるのであれば、どこかのタイミングで「自分の製品を売る」か

「何もしなくても売れる仕組みを作る」かに移行していかないともったいないと思っています。

先の未来で何をやるか、を考えつつ、それに役に立つ営業先を選んでいくといいでしょう。

とはいえ、最初から「自分のコンテンツをつくる」ということは難しいと思うので、

まずはフリーになって自分で仕事をする、というステップがおすすめです。

最後に

いかがでしたか?

私はフリーランスになってよかったと心から思っています。

自分でやってみて初めてわかることもたくさんあります。

サラリーマンを辞めて起業して、一緒にやったメンバーと意見が合わないと感じ、すぐ離脱しました。

自分が売りたいものを、自分のいいと思う方法で売りたい、と思いフリーになりました。

自分がこうだと思うことをできているので、納得感を持ってすすめていくことができます。

うまくいかないこともありましたが、その都度、発見があって成長できました。

もちろん、今も失敗や困難もやってきます。

ただ、そうゆう時は解決するだけだというスタンスでいるため、あまり問題視していません。

時代が変わっていくなかで、自分がどう立ち回るかについても考えながらすすめていくことができます。

最初に飛び込むのは怖いかもしれません。

が、やってみたら案外できます。

今後会社がどんどん潰れていくと言われています。

会社に勤めているから安心ということはないでしょう。

フリーで複数の会社と契約をしておくことで、何かあっても柔軟に対応していくことができます。

興味がある人にはぜひやってみてほしいと思っています。

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